お魚さんたちはね、エラっていう特別な口みたいなのがあるんだよ。そのエラで、お水の中にある小さい空気のつぶつぶ(酸素)をスーッと吸い込んでいるんだ。だから水の中でも息ができるんだよ。
ひとこと『酸素』という抽象名詞は使いましたが、具体的な仕組みである『ガス交換』や『毛細血管』といった専門用語は、まだ幼い子には難しいので、あえて省きました。もう少し大きくなったら、魚の体の中の仕組みについて詳しく話してあげると良いでしょう。
あなたへ魚は口から水を取り込み、エラという器官を通して水を外に出します。このエラには多くの毛細血管が集まっており、水中に溶けている酸素を効率的に血液中に取り込み、二酸化炭素を水中に排出するガス交換を行っています。人間が肺で空気中の酸素を取り込むのと同じように、魚はエラで水中の酸素を利用しているのです。